※このページは、独自ドメインをご利用いただいている一部のお客様を対象としています。
対象のお客様には、メールや運用サポートページでご案内をいたします。
ご案内のないお客さまは特にご対応いただく必要はありません。
note proのサービス向上を目的に、独自ドメイン提供環境を変更いたします。
対象のお客さまは、2023年07月31日までに貴社ドメイン取得サイトの管理画面からDNSレコードの設定を行い、切り替えを完了していただけますようお願いいたします。
※DNSレコードの設定に関しては、貴社システム部門の担当者さまにご確認をお願いします。
【Aレコードを設定されているお客さま】
期日までに設定いただけなかった場合、以下の機能がご利用いただけなくなります。必ずご対応をお願いいたします。
- 独自ドメインへアクセスできなくなります。
- noteアカウントは自動的にnoteのURLに切り替わります(note.com/xxxxx)
- 貴社コーポレートサイトやSNSなどから独自ドメインへリンクを貼られている場合、アクセスできなくなります。
- ロゴマーク設定、ファビコン設定、全文RSS配信、Googleアナリティクスの設定、SmartNews配信フォーマット対応がご利用いただけません。
【CNAMEレコードを設定されているお客さま】
期日までに設定いただけなかった場合、弊社側で切り替えさせていただきます。
その場合、数分から数時間の間で貴社のnoteにアクセスできない状態になる見込みです。
切り替えスケジュールが決まりましたら、改めてご案内します。
目次
・移行手順
・Google Search Consoleとサブドメインをご利用のお客さまへ
・エラーメッセージが表示されたら
移行手順
移行ツールの手順にしたがって、貴社ドメイン取得サイトの管理画面から設定をお願いします。
貴社にて切り替えをしていただいた場合、ダウンタイムなく移行することができます。
※必ず手順通りのステップで設定を行なってください。貴社のnoteが表示できなくなる可能性があります。
ご対応いただく事項は2点です。
1)環境の切り替え前に、新環境用のTLS証明書を発行するためのCNAMEレコードを新規登録する
2)旧環境に接続するためのDNSレコード を、新環境に接続するためのDNSレコード に変更する
移行ツールの記載内容を元に、ドメイン取得サイトで設定を進めてください。
- 「メール」または、運用サポートページ>プラン設定「独自ドメインご提供環境の移行」から移行ツールへアクセス。
- 移行ツール「①検証準備」で、CNAMEレコードを取得してください。
- ドメイン取得サイトの管理画面にアクセスし、TLS証明書発行検証用の専用サブドメインに対してCNAMEレコードの新規登録をお願いします。
※このステップでは、TLS証明書発行検証用の専用サブドメインに対してCNAMEレコードを新規登録します。設定済みのコンテンツ配信用のDNS設定は変更しないでください。
ドメイン取得サイトのご利用方法については、各サイトにお問い合わせください。
主なドメイン取得サイトの、DNSレコード設定についてのヘルプは以下のとおりです。
・お名前.com
・ゴンベエドメイン
・ムームードメイン
・さくらインターネット
※さくらインターネットのドメインサービスをご利用の場合、通常「データ」入力欄の末尾にドット「.」が必要になります。移行ツールの「値」の表記は、末尾のドット「.」を省略しているためご注意ください。 - ドメイン取得サイトでCNAMEレコードの設定が完了したら、移行ツールに戻り、[設定完了]ボタンを選択してください。
- ドメインの検証中ページが表示されます。
TLS証明書が発行されるまで、ブラウザのタブを閉じてお待ちください。完了後、メールでお知らせします。
※正しく設定されていてもすぐにメールは届きません。メールが届くまで1日程度お待ちいただく場合もあります。 - TLS証明書の発行が完了すると、「件名:[note pro] TLS証明書の発行完了/Aレコードの設定をお願いします」というメールが届きます。
メール内のURLをクリックし、移行ツール「③移行準備」ページをご確認ください。 - 移行ツール「③移行準備」で新環境に接続するためのAレコードを取得してください。
または、メールに記載されているAレコードの値を参照してください。 -
ドメイン取得サイトの管理画面にアクセスし、環境を切り替えるためにDNSレコードの設定変更を行います。
※ただし、今回ご登録いただいたCNAMEレコードの「_acme-challenge.」から始まるホスト名は今後もTLS証明書に利用するため削除しないようお願いいたします。
7.で取得した新環境用のAレコードを登録してください。
またこのタイミングで、旧環境用のDNSレコードの削除をお願いいたします。
※旧環境用のDNSレコードを削除してから、新環境用のAレコードを登録するまでに時間が空いてしまう場合、noteにアクセスできない状況になる可能性があるためご注意ください。登録されている可能性のある旧環境用のDNSレコード
* CNAMEレコード: content-deliver.note.mu
* Aレコード: 104.17.131.55
* Aレコード: 104.17.130.55
* Aレコード: 104.17.43.185
* Aレコード: 104.17.44.185ドメイン取得サイトのご利用方法については、各サイトにお問い合わせください。
- Aレコードの設定が完了すると、「件名:[note pro] 独自ドメイン提供環境の移行が完了しました」というメールが届きます。
- 移行は完了です。
・貴社のnoteアカウントに正常にアクセスできるかご確認ください。
・運用サポートページ>プラン設定「独自ドメイン」から、設定した情報をご確認ください。
Google Search Consoleとサブドメインをご利用のお客さまへ
Googleサーチコンソールの所有権確認でTXTレコードを登録の際に、CNAMEからAレコードに切り替えていただいたものは、コンテンツ配信用のDNSレコードです。
移行ツール「①検証準備」で登録をお願いしているCNAMEレコードは、TLS証明書発行用のサブドメインに対して設定するもので、コンテンツ配信用のレコードとは異なります。
TLS証明書を確実にお客様のドメインに発行するために利用するだけのサブドメインとなりますので、現在ご利用中のGoogle サーチコンソールへの影響はありません。
TLS証明書の発行完了後、システムより、コンテンツ配信用のDNSレコードの差し替えについてご案内いたします。コンテンツ配信用の新しいDNSレコードは、Aレコードで統一されておりますので、切り替えた場合もGoogleサーチコンソールに影響はございません。
エラーメッセージが表示されたら
ドメイン取得サイトへ登録した情報が間違っている場合にエラーが表示されます。
メールや移行ツールに記載の情報と設定した情報を比較し、間違いがないかご確認ください。
※ドメイン取得サイト側でエラーが表示された場合は、ドメイン取得サイトのヘルプページやサポートセンターにお問合せをお願いいたします。
エラーの例)