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本文を書き終えたら(書いている途中でも)、本文と同じぐらい重要な「見出し画像」を作成しましょう。
見出し画像は、記事で最初に目を引く部分であり、本なら「装丁」といえます。より多くの人に読んでもらいたい記事なのであれば、見出し画像を入れるのがおすすめです。
いい画像を探すのが難しい……という方には、「みんなのフォトギャラリー」機能がおすすめです。他のクリエイターが登録した画像を見出し画像に使用することができます。ぜひ活用してみましょう。
また、簡単な見出し画像を用意するために、「PowerPoint」と「Keynote」形式でシンプルなテンプレートも用意しています。こちらからダウンロードして、jpgやpngに書き出してご利用ください。
見出し画像のポイント
▼ 記事の内容が伝わり読まれやすくなる「見出し画像」を設定してみませんか?
見出し画像をつけると読まれやすくなる
noteの投稿データを見る限り、「見出し画像がある記事は読まれやすい」という統計があります。見出し画像の有無で、ページビューやスキ数に数十パーセントの差がつくようです。特別な事情がない限り、すべての記事に見出し画像をつけることを推奨します。
内容にあった画像を使おう
見出し画像は、本文の内容とあったものを使いましょう。フランス料理の記事ならフランス料理の画像を、犬の記事なら犬の画像をつけるのが基本です。まったく無関係な画像でページビューを稼ぐやりかたはおすすめできません。本質的でないノウハウを多用すると、クリエイターとしての成長が阻害されてしまいます。
また、作品がシリーズや連載などの場合、見出し画像に統一感を出してみましょう。あるいは、同じものでもよいかもしれません。
「みんなのフォトギャラリー」や「Canva」を活用する
noteには、他のクリエイターが登録した画像を見出し画像に使用できる「みんなのフォトギャラリー」という機能があります。自分の記事に合った画像を探してみてください。
さらに、自分で理想の画像をつくりたい、タイトルの文字を載せたいという方向けに、グラフィックデザインプラットフォーム「Canva」と連携して、見出し画像をかんたんにつくれるボタンを用意しました!直感的にデザインできるため、すてきな見出し画像をかんたんにつくれるようになります。
画像のサイズ比は 2:1 がおすすめ
X (Twitter) やFacebookでのシェアを意識するなら、横縦比が2:1の画像をアップロードするのがオススメです。これはX (Twitter) の画像比が1.91:1、Facebookの画像比が2:1のためです(この比率は、最終的にはX (Twitter) などと統合したいと考えています)。
大きなシルエットや構図、色面を意識する
見出し画像は「タイムラインやページ一覧で目を留めてもらうためのもの」です。細かすぎる画像は、かえって目に止まりません。流し読みでも目に止まるような、大きな造形や色面のある画像がおすすめです。まずはX (Twitter) のタイムラインをスクロールして、どのような画像が目に留まりやすいかのリサーチからはじめるとよいでしょう。
見出し画像のポイントは、内容と関連のある範囲で、いかに魅力的で目に止まる画像をつけるかが大事です。あなたの作品を最も魅力的に見せる、そんな画像を探してみましょう。