noteで書くのに慣れるまでは、みなさんが大好きなものや興味のある分野に特化するのがおすすめです。お金やページビューのために、興味のない題材を書くのは、なかなか続きません。
クリエイターの最優先事項は、「創作を楽しみ続けること」&「ずっと発表し続けること」です。
まずは自分の大好きな分野で、情熱を注ぎ込んだテキストを、サクッと書ける分量からはじめるとよいでしょう。無理せずに、楽しく書くのが挫折しないポイントです。
目次
1つの記事で1つのテーマを扱おう
1つの記事で複数テーマが混ざってしまうと、何が言いたいのか読者は混乱してしまいます。伝えたいことが複数ある場合は、複数の記事に分けるのがコツです。
冒頭にリード文をつくろう
記事の冒頭には、要点や目次を書いたシンプルなリード文をつけましょう。目安は50文字程度。これぐらいの長さであれば、X (Twitter) でも概要が省略されることなく表示されます。概要文がしっかり表示されるほど、SNSで目に止まりやすくなるでしょう。
スマホで見る想定でこまめに改行しよう
多くの読者はスマホで記事を読んでいます。スマホで読みやすいように、こまめに改行・改段落をするのをおすすめします。PCなら3〜4行で改行すると読みやすいかもしれません。
こまめに段落をわけ見出しをつけよう
一文が長すぎると、読みにくいテキストになってしまいます。読みにくいテキストは、読者が記事を読むのをやめてしまう率が高まります。一文が複数行にわたる場合は、句読点で文章を分割しましょう。同様に、長すぎる段落も離脱率を高めるため、5行ほどで改行や改段落をしましょう。
文末で要点をおさらいしよう
文章の末尾にも、要点をおさらいするのがおすすめです。まとめがないと、読者は最初の方に書かれていたことを忘れてしまいます。文章が長ければ長いほど、章立てが多くなるほど、文末のまとめは重要です
公開前に音読しよう
本文を書き終わったら、公開前にまずは音読をしてみましょう。文章を声に出すことで、いままで気づかなかったポイントを、色々と発見できます。
例えば以下の2点に注意するだけで、文章の質は大きく向上します。
- リズムの悪い部分は、単語を置き換える
- 息が切れる部分は、文章を分割する
読んで気持ちが悪い部分は、積極的に手を入れていきましょう!