noteの「サイトに貼る」や「RSS」機能を利用すると、自分のサイトにnoteの更新情報を載せることができます。
※いずれもHTMLコーディングやプログラミングの知識が必要です。
Webページ内の決められたフレーム内に別のWebページを読み込んで表示するためのHTMLタグのことです。iframeのタグを埋め込むと、自分のサイトの一部分でnoteの記事を表示させることができます。
RSSとは
RSSは、記事の見出しや画像、記事の冒頭、投稿日などを配信するためのXMLベースのデータフォーマットのことです。noteの記事を投稿するとRSSが配信されます。自分のサイトでRSSを読み込んでおくと、noteの更新情報を自動で表示させることができます。
目次
1記事だけ表示したい -「サイトに貼る」
自分のサイトに、プロフィールやポートフォリオ、人気があった記事、キャンペーン情報など、1記事だけを紹介したい場合に利用できます。
<特徴>
・iframe対応サイトであれば、簡単に記事を読み込めます。
・見出し画像、記事タイトル、更新日、記事冒頭の一部、スキ数が表示されます。
・掲載された記事は、クリックするとnoteに移動します。
<取得方法>
1. 記事の下部にある「…」をクリックし、「サイトに貼る」を選択。
2. iframeのコードが表示されたら、すべてコピーする
3. 自分のサイトに貼って表示を確認する
更新情報を自動で表示したい -「RSS」
RSS機能は、最新の更新情報をすべて配信する「RSS」と、マガジンの更新情報だけを配信する「マガジンRSS」の2種類があるので、目的によって使い分けができます。
※RSS(XML)をカスタマイズする場合、読み込み後の挙動に関しては動作保証対象外となります。
※RSSをご自身のWebサイトに埋め込みたい場合は、一度サーバ上で取り込んでからご利用いただく必要があります。直接RSSを埋め込むことはできません。その仕組みはご自身にてご用意ください。この場合も動作保証対象外となります。
最新の更新情報を配信するRSS
<特徴>
・最新の記事をすべて自分のサイトのお知らせ欄に掲載することができます。
・見出し画像、投稿日、記事タイトル、記事の冒頭の一部分が配信されます。
・最新の25件が投稿日付順に配信されます。※ note proのアカウントで独自ドメインを適用している場合、最新の50件が投稿日付順に配信されます。
・掲載された記事は、クリックするとnoteに移動します。
<取得方法>
1. RSSのURLは、クリエイターページの赤丸をクリックすると取得できます。
2. 自分のサイトでRSSを読み込み、表示を確認する
マガジンの更新情報を配信するRSS
あらかじめ、マガジンを作成しておく必要があります。
<特徴>
・そのマガジンに含まれる記事だけを、自分のサイトに掲載することができます。
・見出し画像、投稿日、記事タイトル、記事の冒頭の一部分が25件、配信されます。※ note proのアカウントで独自ドメインを適用している場合、50件配信されます。
・マガジンに含まれるすべての記事が、マガジン追加の新しい順に配信されます。
・掲載された記事は、クリックするとnoteに移動します。
<取得方法>
1.マガジンのRSSのURLは、各マガジンのトップページの赤丸をクリックすると取得できます。
2.自分のサイトでRSSを読み込み、表示を確認する
noteの法人向けサービス note pro紹介サイトでは、オンラインセミナー情報をマガジンRSS機能を使って掲載しています。参考までにご覧ください。
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