※2022年11月より全クリエイターのエディタが、新エディタに切り替わりました。
目次
noteでは、小説、写真、図解、漫画、音楽、動画など、みなさんのさまざまな創作活動に合わせてつかえる、以下5つの形式の記事をつくることができます。
・テキスト
・画像
・つぶやき
・音声
・動画
※1番右のメンバーシップアイコンは、メンバーシップ機能を使用している方にのみ表示されます。メンバーシップ機能については、noteヘルプセンター「メンバーシップとは」をご覧ください。
ここでは、「テキスト」を投稿するさいの記事編集画面について解説します。
画像の投稿方法については、noteヘルプセンター「画像投稿を公開するまでの手順」を
つぶやきの投稿方法については、同「つぶやきを投稿する」を
音声の投稿方法については、同「音声記事を投稿する」を
動画の投稿方法については、同「動画記事を投稿する」をそれぞれご確認ください。
エディタの基本
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編集画面では、うえから順に下記の入力できます。また、本文中のどこにでも画像を挿入することができます。
・見出し画像
・タイトル
・本文 -
テキスト入力後、Enterを1回押すと改行できます。Enterを2回押すと、段落が変えられます。テキストに箇条書きなどの装飾をつける場合は、装飾したいテキストをひとつの段落にまとめる必要があります。
くわしくはnoteヘルプセンター「テキストを改行する・段落を変える」をご確認ください。
目次を表示させる
作成した記事の最初の見出しの上に、目次をつけることができます。
※ 目次は記事の編集中に設定することができます。
作成した各見出しが目次になります。目次は、最初の見出しの上に表示されます。見出しを設定していない場合は、目次を作成することができません。
目次にはリンクが貼られており、読者は目次から読みたい見出しを選んで、そこから読みはじめることができます。くわしくはnoteヘルプセンター「記事に目次を表示させる」をご確認ください。
※noteの投稿画面は、文字の入力をはじめると自動保存されます。下書き保存ボタンを何度も押す必要はありません。
自動保存を可能にするためには、ご利用のPCがネットワークに接続され、かつnoteとのセッションが維持されている必要があります。接続が切れた場合は、「保存中…」⇒「下書き保存」と変わらず、「保存中…」の表示のままになりますのでご注意ください。
文字や文章の装飾
見出しを入れて文章を段落ごとに区切ったり、太字や中央寄せで文字や文字列を強調したりすると、読者がより読みやすく理解しやすい文章にすることができます。
またリストは、話を整理したいときや手順を説明したいときに便利な機能です。
ほかにも、文字や文章の装飾に関する機能がありますので、以下に解説します。
文字を入力した後、変更したい文字や文字列を選択します。すると、以下のようなツールバーが現れます。
※ツールバーが現れたあとtabキーを押すと、カーソルがツールバーの1番左の項目「見出し」に合わさります。その後、tabキーを押すごとにカーソルを左から右へ順番に移動させることができます。必要なところでEnterキーを押して項目を選択してください。
ツールバー左から
- 見出し(大見出し、小見出し)
- 太字
- 取り消し線
- リスト(箇条書きリスト、番号付きリスト)
- 中央寄せ・右寄せ
- リンク
- 引用
- コード埋め込み
- 削除
ツールバーの各機能説明
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大見出し、小見出し→大見出し、小見出し、指定なし(通常の文字)と、文章に階層をつけることができます。Enterを1回押して改行すると、通常の文字を入力できるようになります。くわしい操作方法はnoteヘルプセンター「テキストに見出しを追加する」をご覧ください。
- 太字→強調したい文字や文章を太字にし、目立たせることができます。Enterを2回押して段落をかえると、通常の文字を入力できるようになります。くわしい操作方法はnoteヘルプセンター「太字にする」をご覧ください。
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取り消し線→文字の上に横棒線をひき、削除したことを示します。noteの記事を編集するさいに、変更した箇所を履歴として残すことができます。Enterを2回押して段落をかえると、取り消し線が反映されなくなります。くわしい操作方法はnoteヘルプセンター「テキストに取り消し線を引く」をご覧ください。
- 箇条書きリスト→並列の物事を箇条書きにし、見やすくします。Enterを2回押して段落をかえると、通常のテキストを記入できるようになります。改行しただけでは箇条書きリストが解除されません。ご注意ください。くわしい操作方法はnoteヘルプセンター「箇条書き・番号付きリストにする」をご覧ください。
- 番号付きリスト→料理や工作の手順などを、番号付きのリストにして示すことができます。Enterを2回押して段落をかえると、通常のテキストを記入できるようになります。改行しただけでは番号付きリストが解除されませんので、ご注意ください。くわしい操作方法はnoteヘルプセンター「箇条書き・番号付きリストにする」をご覧ください。
- 中央寄せ→文字列を画面の中央に寄せて、目立たせることができます。1度中央寄せに設定すると、指定なしに再度設定するまで、文字は中央寄せで記載されます。くわしい操作方法はnoteヘルプセンター「テキストを中央寄せ・右寄せにする」をご覧ください。
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右寄せ→文字列を画面の右に寄せられます。手紙の末文などの表現をするさいに活用できます。1度右寄せに設定すると、指定なしに再度設定するまで、文字は右寄せで記載されます。くわしい操作方法はnoteヘルプセンター「テキストを中央寄せ・右寄せにする」をご覧ください。
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リンク→文字や文字列に、ほかのサイトへのリンクを貼ることができます。リンクが貼られた文字をクリックすると、リンク先のサイトへ移動します。くわしい操作方法はnoteヘルプセンター「文章にリンクを設定する」ご覧ください。
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引用→他記事などから引用した文章を載せるときに、文字の背景色を薄グレーに変え、その文章が引用したものであることを明示することができます。また、出典(引用元)も記載できます。出典は、グレーの四角の右下に表示されます。記事を編集中は、同位置に「出典を入力」と薄いグレーの文字で表示されていますが、そこに文字を入力しなければ、公開された記事には何も表示されません。くわしい操作方法はnoteヘルプセンター「引用表示にする」をご覧ください。
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コード埋め込み→コード用のエリアを埋め込むことができます。
- 削除→選択した文字や文字列、画像などを削除できます。
※一度作成した大見出しを小見出しに変更したり、中央寄せにしたりすることができます。変更したい文字や文字列を選択し、ツールバーから希望する項目を選んでください。
※太字やリスト、取り消し線をひいた文字や文字列を見出しにすることはできません。1度見出しにした文字や文字列を太字やリストに変更したい、または取り消し線をひいた文字にしたい場合は、文字を見出しから指定なしに変更してから設定を行ってください。
※見出しを作成後にEnterを1回押して見出しから抜けると、通常(見出し指定なし)のテキストを入力できるようになります。くわしい操作方法はnoteヘルプセンター「テキストに見出しを追加する」をご覧ください。
メニューバーについて
画面左側にある + アイコンをクリックすると、縦に並んだメニューバーが現れます。項目は10個あります。
上から順に、各項目でできることを説明します。
※メニューバーが現れたあとtabキーを押すと、カーソルがメニューバーの1番上の項目「画像」に合わさります。その後、tabキーを押すごとにカーソルを上から下へ順番に移動させることができます。必要なところでEnterキーを押して項目を選択してください。
- 画像→画像の挿入ができます。(ヘルプ「テキストに画像を挿入する」)
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埋め込み→リンク先のサイトをサムネイル表示できます。(ヘルプ「テキスト記事に埋め込みできるサービス一覧」)
※エディタ画面にURLを直接記入し、1クリックするだけでも同様のことができます。 - ファイル→pdfやdocsなどのファイルを挿入できます。(ヘルプ「ファイルアップロード機能について」)
- 大見出し→選択した文字、文字列を大見出しにできます。大見出し表示を終えるには、Enterを1回押して改行してください。
- 小見出し→選択した文字、文字列を小見出しにできます。小見出し表示を終えるには、Enterを1回押して改行してください。
- 箇条書きリスト→箇条書きリストが作成できます。箇条書きリストを終えたい時は、Enterを2回押して段落をかえてください。
- 番号付きリスト→番号付きリストが作成できます。番号付きリストを終えたい時は、Enterを2回押して段落をかえてください。
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引用→新しく書く文字や文字列を引用表現にしたい場合につかえます。
※すでに書いた通常の文字を引用表現に変更したい場合は、上記のツールバーから行ってください。 - コード→コード用のエリアを埋め込むことができます。
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区切り線→本文中に線をひいて前後の内容に区切りをつけることができます。(ヘルプ「記事に区切り線を挿入する」)
Markdown記法で文字・文章を装飾する
Markdownとは、見出しや太字などの文字装飾を簡単に行える「記法=書き方」のことです。装飾したい文字や文章の前後に、特定の記号や文字を入力して行います。
比較的よくつかわれる文字装飾をMarkdownで行う方法について、以下に解説します。
- 大見出し→大見出しにしたい文字・文字列の前に「##(半角) + 半角スペース」を入力
- 小見出し→小見出しにしたい文字・文字列の前に「### (半角)+ 半角スペース」を入力
- 太字→太字にしたい文字・文字列の前後に「__(「_(半角)」×2個)」を入力。ふたつめの「__」のあとに「半角スペース」を入力
- 引用→引用表現にしたい文章の前に「>(半角) + 半角スペース」を入力
※引用は段落に適用されます。
(例)
そのほか、noteが対応しているMarkdown記法のすべてが、noteヘルプセンター「Markdownショートカット」に記載されています。ご確認ください。
キーボードショートカット
キーボードショートカットを利用すると、戻る(Ctrl + Z)、進む(Ctrl + Y)などの操作がすばやく、かんたんにできるようになります。
※Macの場合はCtrlではなく、Commandをつかいます。戻る(Command+Z)、進む(Command + Y)などになります。
そのほかすべてのショートカットは、noteヘルプセンター「キーボードショートカット」をご確認ください。
画像の追加
画像の挿入方法
エディタ(記事編集画面)の本文に画像をアップロードするさいは、以下ふたつの方法があります。
- 画像を挿入したい段落にカーソルを合せ、左側に表示された [+] マークをクリックし、出てきるメニューバーの「画像」からアップロードする(noteヘルプセンター「テキストに画像を挿入する」)
-
挿入したい画像をエディタ画面にドラッグ&ドロップする
※ 画像の形式は、JPG,PNG,GIFに対応しています
※ GIF画像は、Web、iOSアプリ、Androidアプリのすべてでアップロードできます
画像の拡大・縮小
記事本文に挿入した画像は、サイズを変更できます。挿入した画像をクリックすると出てくるツールバーから、縮小(または拡大)アイコンをクリックしてください。
アクセシビリティへの対応
noteは、いつでもだれでも快適にご利用いただけるよう、アクセシビリティ(ユーザーが、機能やサービスをスムーズに利用できること、またその度合い)に配慮してつくられています。
記事本文にどのような画像が挿入されているか、スクリーンリーダー(コンピュータの画面を読み上げるソフト)が読み上げをします。ソフトが読み上げるのは、挿入した画像のファイル名、またはALTで入力したテキストです。
ALTは、挿入した画像をクリックして出てくるツールバーの左からふたつめに表示されます。ALTをクリックして、画像の説明文を記入してください。
ファイル名・ALTどちらの場合も、画像を説明する端的な文章にするのがおすすめです。スクリーンリーダーが説明文を読み上げた時に、読者がより理解しやすくなります。
(例)
書いた記事を「プロフィール」に設定する方法
さらに、書いた記事を「プロフィール」に設定できるようになりました。自己紹介や経歴を書いたり、今まで書いた記事や自著のリンクを貼ったりと、多彩なプロフィールが作成可能です。
詳細は、好きな記事を「プロフィール」として登録できるようになりましたをご覧ください。
参考ページ
記事編集画面では、ほかにも以下のことができます。それぞれのリンク先で内容をご確認ください。