このページでは、保護者の方へ向けたnoteのスタンス、未成年の方に伝えたいこと、noteが未成年者の利用にあたって行なっている制限など、未成年の方の安全な利用を後押しするためにnoteが取り組んでいることについてご紹介します。
保護者の方へ
noteはだれもが創作を楽しみ、その過程や作品を発表して、応援しあう場所です。アマチュア、プロ、個人、法人を問わず、たくさんのひとが集まって思い思いにすごす、いわば「創作の街」ともいえる空間を目指しています。ここでは、いろいろなひとが出会い、仲間になり、チャンスが生まれていきます。
たくさんの未成年の方がnoteを利用しています。他の年代の方々と同様に、さまざまな創作活動の発表の場にしたり、日々の記録をつづったり、学校単位で学習の成果発表に使っているケースもあります。
▼ 1本のnoteをきっかけに本田圭佑選手にサッカーを教わった15歳、高橋 悠真さん#noteクリエイターファイル
noteは、保護者の方々にお子様の創造性を尊重して、才能の芽を伸ばしていただきたいと考えています。一方で、インターネットの利用には注意も必要です。インターネットで広がる可能性や活用法のほか、オンラインで他者と関わるときの注意やプライバシーの管理についても、お子様と話し合っていただくことをおすすめします。
これを機会にnoteにとどまらず、インターネットとの付き合い方を率直に話す機会を家庭内で持っていただくことが、お子様の今後の成長にもつながると考えています。
「コミュニティガイドライン」について
noteの街には、文化や雰囲気を支えるための一定のルールも必要です。「コミュニティガイドライン」では、基本的なコミュニティの考え方や、noteが推奨したいこと、してほしくないことなどの概要を紹介しています。お子様と一緒に読んで、理解を深めることに活用してください。
有料記事の投稿やメンバーシップの開設をする前に
noteでは18歳未満の方が有料記事を投稿したり、メンバーシップを開設する前に、保護者の同意が必要です。お子様がコンテンツの有料販売をしたいときは、保護者の同意が得られていることを申請していただく必要があります。詳細は以下のページをご確認ください。
未成年の方へ
オンラインで安心して発表するために
あらゆるひとが利用するインターネットの世界は、予想もしないことが起き、目まぐるしいスピードで変化しています。インターネットはこの先もきっとなくならず、すべてのひとにとって切っても切り離せない存在です。「noteで発信を楽しむために大切なこと」ではnoteだけでなく、インターネットでの発信まで広く想定した注意点をまとめています。
有料記事の投稿やメンバーシップの開設をする前に
noteでは18歳未満の方が有料記事を投稿したり、メンバーシップを開設する前に、保護者の同意が必要です。保護者の同意が得られていることを申請していただく必要があります。詳細は以下のページをご確認ください。
未成年の方に向けたnoteの取り組み
出前授業
noteは、インターネットで創作を楽しむ工夫をお伝えする「表現力講座」を、2021年5月から全国の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校へ提供しています。noteの利用有無や利用意向に関係なく、どなたでもお申し込みいただけるプログラムです。
予測不能な未来を切り拓く創造力が必要な時代に、自らつくりだすことを楽しむ経験や創作のちからを育むことは、教育現場においてもますます重要なテーマになっていると感じます。noteが得意とする「創作」「表現力」を切り口に、子どもたちに伝えられることはないか? と考えてうまれたプログラムです。
くわしくは、以下の記事をご覧ください。
カタリバとの連携
2021年9月から、認定NPO法人カタリバが取り組む、生徒主体で校則を見直す「みんなのルールメイキングプロジェクト」にnoteは協力しています。本プロジェクトでは、校則の見直しに取り組む学校へ、出前授業の実施とnote proの無償提供によって、情報発信をサポートしています。noteとカタリバは、中高生の創作の後押しや表現力を育む活動、学校の情報発信のサポートなど、他にも教育分野でさまざまに連携しています。
くわしくは、以下の記事をご覧ください。
▼ カタリバとの連携