※本機能はnote proの機能です
noteのテキスト記事で、読者にメールアドレスの入力をしてもらうことで記事の全文を読めるようにする手順と、メールアドレスのダウンロード方法をご案内します。
※この設定をした場合、有料マガジン・定期購読マガジン・メンバーシップに記事を追加できません。
※SmartNews外部配信対象の記事に含まれません。
※ブラウザのnoteでのみ、メールアドレスを入力し全文を表示させることができます。iOSアプリ、Androidアプリからはメールアドレス入力できません。ブラウザでメールアドレス入力後、アプリで全文を閲覧することは可能です。
目次
設定方法
メールアドレス入力フォームの設定
- テキスト記事を作成する
この時、どこから先をメールアドレス入力で公開させるかイメージをしておきましょう。 - [公開設定]ボタンを選択
- 販売設定で、「メールアドレス」を選択
必要に応じて、貴社プライバシーポリシーのURLを登録してください。ここにURLを登録すると、読者がメールアドレスを入力する際に、貴社プライバシーポリシーへのリンクが表示されますので、設定されることをおすすめします。
- 公開設定画面で、その他の設定をしたら、[限定エリア指定]を選択
- 無料で読んでもらいたい段落と、ここから先はメアド入力後に読んでもらいたい段落の間に、黒いラインを移動する。
ラインの位置を変更する場合は、変更したい位置の [ ラインをこの場所に変更 ] をクリックする。
※ 設定したい位置に限定エリアラインを設定できない場合は、記事編集に戻り、その位置に段落をいれてください。
- [ 投稿する ] を選択して、記事を公開する。
- 指定した箇所に限定エリアのラインの配置が正しいか確認する。
記事公開後の追加と変更
記事公開後に、メールアドレス入力ラインを追加したり、変更することも可能です。
記事の編集から、[公開設定]→[限定エリア指定]へ進み、追加または変更をしてください。
読者の見え方
詳しくは読者向けのヘルプページ「メールアドレスを入力して記事を読む」をご覧ください。
- ラインを設定した箇所に、メールアドレス入力ボタンが表示されます。
- [入力する]を選択すると、メールアドレス入力フォームが表示されます。
以下は、貴社プライバシーポリシーを設定した場合の例です。販売設定で、プライバシーポリシーのURLを設定しないと、この画面に貴社プライバシーポリシーのリンクは表示されません。
ログイン済みユーザー
非ログインユーザー(ゲスト)
- メールアドレスを入力し送信すると、
ログイン済みユーザーは、そのまま記事の全文を読むことができます。またメールで記事の全文が届きます。
非ログインユーザー(ゲスト)は、メールで記事の全文が届きます。
メールアドレスの確認、ダウンロード方法
読者のメールアドレスは、記事ごとに確認することができます。
また、1日1回、noteアカウントのご登録メールアドレス宛に、入力された数を通知いたします。
csvのダウンロードも1日1回の更新となります。リアルタイムには更新されません。
- 記事一覧ページを開く。
- 該当記事の三点リーダーから、[メールアドレス一覧をダウンロード]を選択。
- noteのログインメールアドレスを入力
- csvがダウンロードされます。ご確認ください。
注意点
- 有料記事と同様に、メールアドレス入力フォームの設定をした記事は、下書きには戻せません。記事を取り下げたい場合は、削除してください。
- この設定をした場合、有料マガジン・定期購読マガジン・メンバーシップに記事を追加できません。
- 権限管理機能で「公開権限」を付与されているメンバーであっても、csvダウンロードはできません。オーナーのみとなります。
- メールアドレス入力フォームを設定した記事は、SmartNews外部配信対象から外れます。
- note pro解約後、メールアドレスの入力フォームを設定した記事は、設定したラインまでしか記事が公開されません。
- 記事の全文を公開したい場合は、無料記事に戻すか、記事を作成し直す必要があります。
- 解約後もcsvダウンロードはしていただけます。
読者のメールアドレス利用について
入力されたメールアドレスは、貴社のプライバシーポリシーに則って正しくご利用いただけますようお願いいたします。
※noteにログイン済みの読者が入力したメールアドレスは、note株式会社では利用しません。
※noteアカウントを持っていない読者が入力したメールアドレスは、記事のメール送信や会員登録を促す際の入力補助のために利用いたします。
メールアドレス入力フォーム設定ラインの前の段落には、読者が不安にならないような工夫をされることをおすすめします。
・メールアドレスの利用方法
・メールの送信頻度
・オプトアウトの設定についての説明 など
例1)
例2)